取引リスク
オプションの売方特有のリスク
- 売方は、市場価格が予想とは反対の方向に変化したときの損失が限定されていません。
- 売方は、株価指数オプション取引が成立したときは、証拠金を差入れなければなりません。その後、相場の変動により不足額が発生した場合には、追加証拠金の差入れが必要となります。
- 所定の時限までに証拠金を差入れない場合、損失を被った状態で売建玉の一部または全部を決済される場合もあります。更にこの場合、その決済で生じた損失についても責任を負うことになります。
- 取引に異常が生じた場合またはそのおそれがある場合には、証拠金額の引上げ等の規制措置が取られることがあります。そのため、追加証拠金の差入れ等が必要となる場合があります。
- 売方は、権利行使の割当てを受けたときには、必ずこれに応じなければなりません。
このように株価指数オプション取引は、多額の利益が得られることもある反面、多額の損失を被る危険性をも合わせもつ取引です。したがって、取引を開始する場合または継続して行う場合には、取引の仕組みや危険性について十分な研究を行うとともに、お客さま自らの資力、投資目的および投資経験等に照らして適切であると判断する場合にのみ、自己の責任において行うことが肝要です。
==株価指数先物取引のリスク==
==株価指数オプション取引のリスク==
==オプションの買方特有のリスク==
==back==
==top==
豊証券株式会社
東海財務局長(金商)第21号