【大証】先物取引等のルール変更のお知らせ
株価指数先物取引に係るサーキットブレーカーの発動基準等の見直しについて
大阪取引所による株価指数先物取引に係る呼値の制限値幅の見直しに伴い、平成20年11月25日より株価指数先物取引に係るサーキットブレーカー（取引の一時中断措置）の発動基準及び株価指数オプション取引に係る呼値の制限値幅の変更が決定されましたのでお知らせいたします。
日経平均株価指数先物取引（日経225mini）のサーキットブレーカー発動基準の変更について
12,500円以上以降の発動条件に変更はありません。
| 基準値段 | 呼値の制限値幅 | サーキットブレーカー発動条件 | |||
| 基準値段からの変動幅 | 理論価格からの乖離幅 | ||||
| 現行 | 改正後 | 現行 | 改正後 | ||
| 7,500円未満 | 1,000円 | 1,000円 | 500円 | 200円 | 100円 |
| 7,500円以上 10,000円未満 |
1,500円 | 750円 | 150円 | ||
| 10,000円以上 12,500円未満 |
2,000円 | 1,000円 | 200円 | ||
日経平均株価指数オプション取引の呼値の制限値幅の変更について
12,500円未満一律の現行制限値幅に下記の制限値幅を追加します。
| 基準値段 | 呼値の制限値幅 |
| 7,500円未満 | 1,000円 |
| 7,500円以上10,000円未満 | 1,500円 |
| 10,000円以上12,500円未満 | 2,000円 |
